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2016/07/07

“言葉” この難しくて、素晴らしいもの。

まーたブログを放置してました(;'∀')
一ケ月以上書かなかった・・・
というか、ちょっと前に書こうと思ったのですが
その時間違って消してしまって
それでってなってそのままにしてました・・・

その時書こうと思った事と、今朝ふと思ったことを合わせて
備忘録的に、もしくは独り言的に。

ここのところ、“言葉の重さ”についてずっと考えてました。
口から発した言葉も、
ネットなどに綴られた言葉も、
人の心に響くときと、全く響かないときがある。
意図しない方向に独り歩きするときもある。

これは何でかなぁ?っていつもぼーっと考えてたんですよ。

それと同時に、“怒りの原因”についても考えるところがあって。

最近は無いんですが、以前ワタシは電話で、よくお叱りを受けることがありました( ;∀;)
懇切丁寧に説明しようとしていることが相手に伝わらず、
「あなたの話し方は冷たすぎる。
バカにされているようで気分が悪い!」と言われ
本当に心外な気持ちになった事が数回。

そんなつもりじゃなかったのに・・・と、落ち込みながら電話を置くのです。
はい、私意外と小心者です

何故相手を感情的にさせてしまったのか?
あとでゆっくり考えてみると、それは相手のベースになる心情に沿って
話をしていなかったのかも、という憶測にたどり着きました。
丁寧な敬語は、時として相手を見下しているように感じさせるのかも?と気づきました。

その逆もあります。
ワタシは電話口で真面目な話をしているときに、あちら側で笑われて
ムッとしたことが。
「なぜ真剣な話をしているのに、ここで笑うんだろう?」と思いました。
でもそれは、こちらを小馬鹿にしたわけではなく
恐らく相手の人が、こちらを和ませるために
もしくは自分自身がリラックスしたいと思ったために
笑ったんだろうなと、今なら分かります。

でも、電話で顔が見えない状態だと
どうしても誤解しやすいですよね。
お互いの文化の土壌が違えばなおのこと。

ましてや文字のみのネット上ならば、それと同じ、もしくはそれ以上の誤解が起こりやすいはず。
事実、パソ通時代(古!)からネットを嗜んでいるワタシは
ネット上のトラブルも幾度となく経験してきました。
自分自身が依存症か?と思うほどネットに張り付いていた時期もあったのも事実です。
そういう時が一番トラブルも多かったかもしれません。

色々紆余曲折を経て今自分自身が分かったことは
とにかく、言葉には“時差”があるという事。
同じ一つの単語にも、それを読む人、読む時間、前後の文脈、読む人の心情で
全く違う意味が持たれてしまう恐れがあるというのを
数々の失敗を経て体得しました。

言葉って難しいですよね~
でもだからこそ、
人を響かせる言葉を使いこなせる人は素晴らしいなぁと思います。
そんな人に、ワタシはなりたいので
まずは、自分自身の発した言葉で
自分自身が発奮できるよう、
ポジティブな発言しかしないように心がけております

人を響かせるには、自分からって事で

なんかとりとめもない文章になっちゃったので
朝ランの時のひまわり畑でも。
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朝、走っていてヒマワリ畑の横を通ると
たくさんの声援を受けてるように思うのはワタシだけ?(;´∀`)



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2016/01/18

史上最悪?いやサイコー!ワイドーマラソン2016

毎年幕開けとして参加している
宮古島ワイドーマラソン大会。

去年はご存知、初100kmに挑戦。
頑張って何とか完走できました。

今年は再び100km?!と迷いつつも
去年腰部脊柱管狭窄症の手術をしてからちょうど1年を迎える
ダンナの完全復帰レースとして位置づけようと決め、
彼と終始50kmを一緒に走ろうね、と約束して出場することにしました。

ところで今年のこの島の冬は、例年になく長雨傾向。
当日の天気も相当危ぶまれました。
それでも前日は暑いほどの日差しに恵まれ、
一縷の望みをかけて臨んだ当日の大会。

まさかの

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サバイバルレース状態になりました。

とは言うものの、実はこういう悪天候はさほど苦手ではないワタシ。
そしてダンナ。(;'∀')

「最初はゆっくり入って、徐々に上げていくビルドアップ走で行こうね!」と約束したのを
ダンナにしっかり裏切られました!

「うひょひょ~!!」状態になったダンナをしばらく追いかけましたが
バカバカしくなって(苦笑)マイペースに戻しました。
そこからはいつものトレーニング仲間や、本土からお越しの選手たちと
楽しく談笑しながら参ります。

そう、今日の大会は
「何にもないただの休みなら、絶対家から出ないような悪天候の中
大会に出場したことでこんなに長い距離の練習が出来る私たちラッキー☆彡」
ってことで!!

雨を味方に。
風を味方に。
みんなでゴールを目指し、終わった後は全てが楽しかったと言えるはず!


スタート30分前にいきなりのご指名を受けた私たち夫婦が
激励の挨拶&ワイドー三唱を高らかにやった時に言ったセリフそのままに
雨も風も楽しみました!楽しむしかない!!

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トレーニング仲間と、東平安名崎で。

しばらくしたら、案の定飛ばし過ぎて潰れたダンナに遭遇。
「済みませんでした~( ;∀;)
ここからは引っ張ってって下さい~~( ;∀;)」というダンナを引き連れて

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一番後ろに居るのがダンナです

とりあえず、最後は約束通り
一緒にゴールすることが出来ました!(^O^)/

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ゴール後のトン汁超うめぇ!

しかし、今大会は過酷でした。
全体での完走率は71%、100kmの部に至っては60%!!
伊良部大橋や池間大橋での強風は半端なかったそうです。
ワタシも100kmにエントリーしてたらどうなってたことやら・・・

でもトレーニングパートナーでもあるダンナの完全復活は、私にとっては本当にうれしい限りでしたし
今大会を敢行してくれた大会事務局、そして運営やボランティアの皆さん、
そして同じゴールを目指して一緒に走ってくれた選手たちには
心からの敬意を表さずにはいられません。
あの日は確かに史上最悪のコンディションだったかもだけど
その分、ホントに記憶に残る思い出深いものになったはずですよね!

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恒例のパーティー会場での宮古牛のステーキと
愉快な仲間たちと共に♪

来年も、懲りずに出場しちゃうはず!
島の暮らし | Comments(0) | Trackback(0)
2015/10/19

支えてもらったのはこちらだった。 ~第6回エコアイランド宮古島マラソン~

実は、ここのところずっと悩んでいたことがありました。
それは
「どうしても、トレーニングへのモチベーションが上がらない」事。

例によって夏の疲れが出たのでしょうか。
肉体的な疲労は去年ほど溜まっていないにも関わらず、
「走りたくない」という欝々とした気持ちに支配されてしまい
時間が出来てもじっと家にこもる、という事が増えてきてしまいました。
今回エントリーした第6回エコアイランド宮古島マラソンは、10月とはいえ
気温も湿度もまだまだ高い時期の大会。
それに対してもネガティブなイメージしか持てず
私は今回、全く乗り気では無い状態でした。

そんな大会前日、いつも一緒に練習している若い女性から
「実は大会が終わったら、午後3時から自分のオバァのお祝いがあるんです。
なので2時にはゴールしたい。ペースメーカーをお願いできませんか?」とメールがありました。

どうせ自分が気乗りしない大会なら、
人のために走るのも悪くないな…
そう思って快諾しました。

大会当日の天気は曇りで
気温も朝はさほど高くない感じです。
少し安心して、会場に向かいます。
彼女と落ち合い、あんまりたいした打ち合わせもせずに
とにかく午後2時までにゴールすることだけを決めました。

誰か連れが居る。
それはずいぶんと気持ちが軽くなるものですね

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上下黒のウェアの彼女。前半はとっても元気で、地元の子らしく応援もたくさん!
彼女の地元の地区に差し掛かるとたくさんの声援が飛びます。
ワタシもおすそ分けをいただけました♪

しかし強風!!
この日は台風の影響で強風注意報発令中。
風速9mという事でしたが、伊良部大橋の上はその倍以上に感じました(;´∀`)
でも、練習の時は苦しい想いしかしなかった伊良部大橋でしたが、レース当日は
応援も折り返しのエイドステーションでのもてなしも激励の音楽もいっぱいで
苦しさが半減!
風も斜めからだったので、さほど辛くは感じず何とかクリア。

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これはトゥリバーの分岐点手前。
そこでハーフとフルが左右に分かれます。
ハーフはあと6km、フルは6km+21km…

この後は来間大橋まで下り基調。
彼女の足取りは軽く、綺麗なピッチを刻みます。
正直「何なら私が潰れて置いていかれるかも(;'∀')」と何度か不安になりましたが
ペーサーはそんな弱気なことではいけない!
幸い、一番の心配事だった暑さも曇りがちで、気温27.5℃湿度76%と思ったほどでは無いし
何より対面コースなので、知り合いにたくさん会えて元気が貰える。

彼女にはエイド毎での給水、塩分の補給をこまめに指示し
このペースで後半も行けたら、4時間半ちょっとでいけるかも?と少し楽観的になりました。

そんな想いが崩れたのは、来間大橋への道のり。
折り返して来る人が全員表情がキツそうで、中には歩いている人さえ見える。
「ヤバい。これは例のパターンだ…!」
来間大橋に差し掛かった時その不安は見事に的中。
そう、折り返してからが「ど真向いの風」。
もちろん強風

彼女の足取りが少しずつ辛そうになってきました。
今まで軽かった足音に、少しずつ靴底が擦れる音が加わっていきます。
これは足がちゃんと上がらなくなってきた兆候なので
エイドでの休憩を少しずつ長くし、ストレッチなどで気分転換を図りました。

笑うしかない強風でかろうじて走った来間大橋の後は上り基調。
彼女のペースが落ちそうになります。
走りながらの会話で、彼女が実はフルの自己ベスト記録が5時間45分なこと、
長い練習は12kmぐらいしかしてないことを聞き出し
「あちゃー(;'∀')」とは思いましたが
それと同時に、彼女がしょっちゅう練習しているところを見かけてると
他の仲間から聞いていた私は
彼女のその粘りと根性を信じることにしました。

「足が痛い…」「大丈夫、みんな痛い!私だって痛いし!」
「歩きたい…」「絶対歩かせない!歩いたら間に合わない!」
「キツイ…」 「周りのみんなもキツイ!自分だけじゃない!」
「息が苦しい…」「まずはいっぱい息を吐いて!そしたらたくさん吸えるから!」


そんな叱咤激励に、彼女は本当によくついてきました。
辛抱強い彼女がそんな弱音を吐くくらいなので、よっぽど辛かったに違いありません。
それでも、私は彼女をどうしても間に合わせたかった。
最後の1kmでたまらず彼女が「もう、先に行って下さい…」と行った時に
「ここまで来て何言ってるの!絶対ゴールまで一緒に行く!」と返事した私のことを
鬼だと思ったはずです

そして、ようやくゴール。
4時間58分32秒、彼女の自己ベストを大幅に更新できました!

「ありがとうございます!間に合いました!一人じゃ絶対無理でした( ;∀;)
じゃ、オバァのお祝いに行ってきます!」

メダルと完走証を手に、慌ただしく去っていった彼女を見送りながら
私はレースを思い返しました。

叱咤激励されたのは、実は私の方。
沈みかけた気持ちを上げてもらったのは、実は私の方。
文句ひとつ言わず歯を食いしばって付いてきた若い彼女に
私の方がたくさんたくさん教わりました。

自分一人だったら、ここまで気持ちを保てなかった。感謝するのは私の方だと思います。
得るものがとても多かった大会になりました!

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また次の目標に向けて、頑張ることが出来そうです。
関係者の皆さん、一緒に同じレースを走った皆さん、
応援してくれた皆さんに、心からの感謝を。

島の暮らし | Comments(0) | Trackback(0)
2015/02/20

2015おきなわマラソン、大撃沈'`,、('∀`) '`,、

何となく毎年恒例にしている、大好きなおきなわマラソン。
今年は1月にワイドー100kmを走ってから、およそ一ヶ月後での挑戦になります。

楽しすぎたワイドーマラソン。
レースの間中、脳内麻薬が出まくっていて
終わった後もしばらくナチュラルハイ状態が続いた後は

見事なまでの、燃え尽き症候群に

もうね、ホントに「やりきった感」がすごくて
何もしたくないのですよ。
終わった後の筋肉痛と言ったら、17年も前の初フルを思い出させるような激しいヤツだったし
しかも歳のせいかなかなか疲れが抜けない。
走っても自転車乗っても、いつまでもいつまでも芯に疲れが留まっている感じ。

何なら
何もしたくない。'`,、('∀`) '`,、

あらまぁどうしましょう~と思いつつ迎えた沖縄遠征。
去年はダンナがまさかのインフル罹患で一人旅でしたが、
今年は島からの仲間が多数同行してくれて、とっても気分はアゲアゲ!
このまま勢いで行っちゃえー!とは思っていたのです・・・

慣れた道をドライブし、いつもお世話になっている方のおうちに寄せてもらい
ゆるゆるとスタート地点へ。
毎年来ていますが、NAHAほどひどく混み合うこともなく
かといって盛り上がりは上々。
仲間と談笑しながらいつものようにスタート!

でも、やっぱり色々甘くなかったです。

コースも熟知しているので、まだ脳裏にある去年のイメージ通りに行こうと思っていたのですが

いかんせん

暑い。

数日前まで寒くて着込んでいた冬の陽気から
一転してカンカン照りの暑い日になったレース当日。
暑さのためにスタート直後から汗が止めどもなく流れてきます。

「うーん。これちょっとマズイかも。」

そう思い始めたのは15kmぐらいから。
その辺まで伴走していた地元の若い仲間に、レース後
「初盤から既に疲れた走り方をしていた」と言われるまでもなく
自分自身、いつもの自分の走りが全く出来てないことに気づいていました。

まだまだ先は長いのに、脚の芯に残った疲れが
早くも現れ始め、既に何十キロも走ったようなしんどさに悩まされ始めました。
トイレ休憩をしたくても、どのコンビニのトイレも大混雑。
ようやくドラッグストアのお手洗いを借りて用を済ませ、もう一度走り出す時には
何だか脚全体に既にフルの後のような乳酸が溜まりまくった感じすらありました。

「なんか疲れたな~・・・止めちゃおっかな・・・」

ワイドーの時ですら一度も思わなかったリタイヤが頭をかすめます。


いかん!!

こんなことではいかん!!

とにかく気持ちを切り替えなくては!


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どこで撮られたか分からないけど、やっぱりとてもキツそうなワタシ( ;∀;)


それまでもうノロノロだった脚を、いったん止めました。
再びしっかりと走り出すために、少しストレッチをし補給を取り
「ワタシは後半に強いんだ強いはずだ!」と自己暗示をかけまくります。

そして、再び人の流れに合流。
沿道の笑顔に、「ありがとう、頑張ります!」と声を出してお礼をする。
こちらも笑顔で応える。(例え歪んだ笑顔でも(;・∀・))

そうこうしてるうちに例の嘉手納基地へ。
ここは米軍基地の皆さんが、アメリカンな応援で私たちを盛り上げてくれます。
今年はいつにも増して声援が素晴らしく、私たちを元気づけてくれましたが
ここで掛けられた言葉が、ひどく心に響きました。

“Stay strong!!!!”

直訳すると「強くあれ!」って感じでしょうか。
屈強なオニイチャン達から笑顔と、そして力強いハイタッチとともに貰ったこの言葉で
ワタシは何だかものすごく元気が出てきました。

ここからワタシの(低レベルな)快進撃が始まります。
歩いてる人は全部抜きました。
走っている人も全部抜きました。もちろん抜かれもしましたが(;・∀・)
とにかく、前にいる人を少しでも拾えるように。

そして、去年よりも30分近く遅くではありますが
何とかゴール!

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...笑顔でゴールしたつもりだったのに、やっぱり口元がゆがんでいる。。。


とりあえずゴール。(;´Д`)
なんか終わった直後は自らの不甲斐なさに情けないばかりでしたが
よく考えたら今シーズンはウルトラのための長距離走ばかりがメインで、
早く走るための練習は全くと言っていいほど出来ていませんでした。

なんだ、しょうがないんじゃんワタシ。
遅くなるの当然じゃない。

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来年に向けての明確な課題が貰えたと
喜ぶべきだ、と再確認しました!

そして終わった後は

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カロリー倍返しの、食い倒れの旅に出たことは
言うまでもありません。'`,、('∀`) '`,、

でも、やっぱりおきなわマラソン最高です!
大会に関わって下さった全ての人、
沿道でたくさんの私設エイドでおもてなししてくれた全ての人に
今一度心から感謝します。

そして、もう今から来年のおきなわマラソンが楽しみですっ!
島の暮らし | Comments(0) | Trackback(0)
2015/01/15

第25回宮古島ワイドーマラソン・100kmの部(長文注意(;・∀・))

ワイドーマラソンは平成12年から旧上野村が主催しており
100km/50km/21kmを全てドイツ文化村ゴールにする大会にした時、
私は当時の実行委員会のメンバーの一人でした。

そして走り始めるようになってからは
まずはハーフを仮装でのんびり。
ムスメに仮装を禁止されてからは(苦笑)もっぱら50kmの部に出場していましたが
その時にいつも前後で走っている
白いゼッケン=100kmの部出場の選手がみんな、ヘロンへロンに疲労困憊している姿を見ていて
ヘンタイだ」と畏敬の念を抱きこそすれ、
「100kmに挑戦しないの?」と言われたら、首がもげるほど左右に激しく振ってました。

ただ、回数を重ねていくうちに
あの白いゼッケンに仄かな憧れを抱くようになったのは確かです。

そして、50kmの部出場が10回目になった去年、
「来年は50歳になることだし、節目の年齢に100kmに挑戦してみよう!」
密かに決意しました。

一度限りの挑戦のつもりでしたから
出来る限りの努力と練習を積む!そう決めてからは
GWから少しずつ練習を始め、灼熱ランや超LSDなどを重ねてきました。
でも真夏の練習はキツかったし単独走はいつもヘロヘロになってしまい
練習を重ねれば重ねるほど、100kmへの自信は遠のくばかり。

「100km出場するなんて、公言しなきゃ良かった・・・

それでも60km走まで距離を伸ばせた時は
ほんの少し、光が見えてきた気がしたものです。

なのに自分でも滑稽なほど、大会一ヶ月前から前日までは
ものすごくナーバスになっていました。
何せ100km。
自転車練習でさえキツい距離。
それを自らの脚だけで?!
練習は積んできたつもりですが、どうにも自信が持てなくて
周りに泣き言ばかり漏らす日々でした。
思い返すと恥ずかしい限り


そして当日の朝。(というか午前2時
起きて外を見たら、とても綺麗な月夜でした。

その月を見た瞬間、何故か
「うん大丈夫、今日の私は行ける!」と確信し
そこから、それまでのネガティブな気持ちが嘘のように切り替わり
しっかり戦える、レースモードになっていきました。

午前4時。
スタート1時間前。

今年から下地運動公園に変わったスタート会場は真っ暗で、何がどこにあるかよく分かりません。(;´Д`)
荷物を預ける場所を探して右往左往したり
真っ暗な中LEDライトを頼りにトイレに入ったり。
それでも、こんな時間にこれだけのたくさんの人が居ることに
気持ちがどんどんアゲアゲになっていきました。
地元メンバーと写真を撮り、再びこの場所に戻ってくる事を誓い合って
スタート地点へ。

午前5時。
号砲と共に、100kmの部スタート。
長い長い一日の始まりです。

トライアスロンのように島をあげての応援、という訳には行きませんが
それでもこんな早朝から、トライアスロン仲間や友人たちが沿道で応援してくれています。

「このスタートラインに立った全員が、みんな島一周してここに戻ってこようとしているんだ。
まだ夜も明けてないのに、こんなにたくさんの人達と一緒に走るんだ。
みんな、おバカちゃんだ'`,、('∀`) '`,、」

ハナから、自分一人の力で走りきれるとは思っていません。
これから行く道全てにある、全てのものに力を借りて行くつもりでした。

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それにしてもスタートしてからずっと
周りに人が必ず居てくれる、この状況が嬉しくてたまりません!!
地元ですから練習では何度も何度も走ったこの道を
こんなにたくさんの人と一緒に走れる幸せ♪

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カメラを向けられれば笑顔で応える。
応援をいただければ、笑顔で返事する。

とにかく、笑顔!笑顔!!

決してネガティブな事は考えず
全てをポジティブに考える!!
これは事前から絶対守ると決めていたレース中の決め事の一つでした。
そして100kmと考えず、5km×20回と考えて
5kmごとのエイドではしっかり止まり、気持ちを切り替えることを心がけました。

・・・ら、

スタート~池間経由~支援学園前の50km地点に
予定通過時刻の40分以上前に到着しちゃいました!
これは自分でも予想外。
50kmの部のスタートに間に合ったので、そこでまた友人たちにたくさん会えて
それまでもアゲアゲだったテンションがさらにあがります。

暗くて涼しい中走ってきた50kmは何だかあっという間に感じ、
残りの50kmも、ロングのトライアスロンで長いバイクを終えたランと捉えれば
なんてことないはずさ!

・・・が。

そうそう全てが順風満帆に行くわけがありません。
なんせ初100km。
そこから今まで順調だったペースが、どんどん遅くなっていきます。
小刻みなアップダウンが続き、上り基調の南静園~比嘉までは
5kmごとのエイドでしか止まらないと決めた約束事を
いとも簡単に破り、全てのエイドで止まりました
エイドでの滞在時間も、少しずつ長くなってしまいます。
ラップを刻むガーミンのタイムも、どんどん長くなってしまいます。

もう、この辺は距離表示の看板とかをあえて見ないようにしていました。
「あと◯キロもある」とか考えると、ネガティブな気持ちになってしまいます。
なので、去年の末にやった職域駅伝大会や
トライ仲間とやった長距離走の楽しかった思い出に浸ったり
“2014年の楽しかったこと”を1月から順に脳内再生してみたり
好きな歌をフルコーラスで歌ったり
しりとり始めてみたり。

完全に色々な妄想の世界に入りましたソレハソレデタノシカッタ

その妄想すら出来なくなってきたのが、東平安名崎の前あたり、
70km過ぎぐらいからでした。

さすがにあちこちイタイ。
さすがにあちこち疲れてきた。

それまで、それでも辛うじて走れていた脚が
とうとう止まりました。
なんてことないあの緩やかなアップダウンを前にして
歩きが入り始めたのです。

風も強くないし天候だって悪くない。
何度も灼熱ランで通った東平安名崎で歩き始めてしまったのが悔しくて
涙が滲んできました。

ちくしょー。

ちくしょー。


それでも、今回は何故か
「私、今日は完走出来ないかもしれない・・・」とは一度も思いませんでした。
フルやトライアスロンの大会では一度ならず頭をよぎるこの思いが
不思議なぐらい起こらなかったのです。
それは恐らく単純な理由。
残り時間も十分にあったし、何より心がそこまで折れてはいなかったから。

それに自分で気がついた時、

歩け。
歩きたかったら、歩け。

とにかく、確実に前に進みさえすればいい。


そう気持ちを切り替えることが出来て、
気が済むまで歩きました。

そして、ようやく辿り着いた80kmのスペシャルエイドで
手に取ったエナジージェルに書かれたこの言葉。

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“練習を思い出せ!”

えぇ。これ自分で書いたんです'`,、('∀`) '`,、

でも、その時の自分に超・響きました。

「そうだ、思い出せ自分!
暑い真夏にカラッカラになりながら、何度も通った七又海岸だ!

(ちなみに、このジェルもったいなくてその時飲めなくて
しばらく持って走り、結局持ち帰ってきました~)


ひとしきりズビズビ鼻水垂らしてからスタートしたら

来ましたっ!!
アンヨの復活!!!!


アップダウンを利用して、走れるところは走る!
上りはキツければ遠慮なく歩く!
この作戦で、遅いながらもペースは何とか目標からかけ離れた感じにはならず
何とか辛い場所を繋ぐことが出来ました。

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アゲアゲな気持ちもずっと途切れません。
とうとう残りヒトケタの距離になり、最後の3km辺りで綺麗な夕焼けを見ました。

そういえば、綺麗な朝焼けも見たなぁ

一日よく遊んだなぁ。
正直、走りと歩きを交互に繰り返す後半戦になっちゃったけど
それでもホントに楽しかったなぁ。

最後のエイドで、「これで終わっちゃうなんて何だか寂しいですねぇ」と
別のランナーさんに話しかけたら
「コイツとうとう頭イカれてないか」みたいな表情されました

5km手前ぐらいから、原付で並走してくれるトライ仲間と談笑しながらずっと来られたので
最後の1kmはきちんと走る余力が残りました。

最後はちゃんと、走って元気にゴールしたい!

既に薄暗くなってきた中、誘導員に案内された先には
朝通り抜けてきたゲート。
それまでの道中、何度も何度も応援してくれた
練習仲間と一緒に直線を駆け抜けて

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眩しい光の中へ、ゴール!(逆光だ)

13時間37分。
えらく時間がかかってますが、
それでも走っている間は不思議なほどあっという間に感じました。
そして、とにかく
「楽しかった、ホントに楽しかったなぁ!」しか思わないゴールでした。

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朝早くから駆けつけて応援してくれたみんな、ありがとう。
沿道で追いかけてくれて声援を送ってくれたみんな、ありがとう。
島に向かって、走っている私に向けてたくさんのパワーを送ってくれたみなさん、ありがとう。
長い時間選手のお世話をしてくれたボランティアのみなさん、ありがとう。

そしていつものように私を見守り、その日一日しか出せない力を出させてくれた
宮古島の神様。心から、感謝します

おかげさまで、立派なヘンタイになれました。
島の暮らし | Comments(0) | Trackback(0)
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