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2009/09/29

多良間の八月踊り ?仲筋の巻

塩川集落から歩いて10分もしない場所に、もう一つの会場である
仲筋集落があります。
どちらも「御獄(ウタキ)」と呼ばれる拝所に設営された会場で
踊りが奉納されています。

CA331160.jpg

どちらがどちらの舞台かは、正面に掲げられている看板で分かります。
仲筋は「偕楽」の文字、塩川は「歓楽之」の文字が入っています。

同時進行なので、こちらは別の踊りが進行中です。こちらのプログラムはこうなっているらしい。

CA331147.jpg

鳥の頭をかたどった被り物を被って踊る踊りです。

ちなみに、あくまで個人的な意見ですが、私は塩川よりも仲筋の会場の方が
古式ゆかしい感じで好きです。
塩川は「狂言座」と呼ばれる余興の踊りが最高に面白く、
民族踊りは塩川が秀逸ですが、古典踊りはこちらの方がより一層
しっとりと美しいと思います。
もちろんこちらにも狂言座はあるし、塩川にも古典踊りもあるし
私は語れるほど両方じっくりと鑑賞してないので
まぁこれは全く甲乙付けがたいんですけどね。

CA331149.jpg

二才踊り。

CA331150.jpg

女踊り。

CA331151.jpg

舞踊「浜千鳥」。

・・・ところでお気づきですか?
この3つの踊り、演者は全て男性です。 ( ̄m ̄*)
ちなみに「浜千鳥」は、小学校の教員の皆さんなんだとか。

そしてお決まりの余興の踊りの後、組踊の「忠臣仲宗根豊見親組」が始まりました。

私実はこの組踊がダイスキなんです!
仲宗根豊見親というのは、この近隣の島々を納めた王様の名前なんですが
この演者がとっても素晴らしい演技をします。
まるで歌舞伎を見ているよう!!
細かい節回しや手足の動きで表現する感情が、全く素人だとは思えません。
特に舞台で大きく手を広げ、足先だけでゆっくりと舞台の上を半回転するのは
歌舞伎の「見得を切る」動作に通じるものがあってシビレます。かお

CA331153.jpg

ああ見とれてたら仲宗根豊見親があっち向いちゃった。(^∇^;)

実はこの中の演者には、昔からの友人も居ます。
前から三番目の豊見親が、10年来の仲良しです♪

CA331154.jpg

右手の方の彼がトライアスロン仲間でもあり
娘がまだ幼稚園児の頃からの知り合いです。
以前は私の島に暮らしていましたが、数年前結婚してこの島に戻り
今では立派な豊見親・・・いえ2児の父親になってます!

CA331156.jpg

演じている時は真剣そのもの。←当然だ
これは、義賊討伐の為美人姉妹を説き伏せ
色仕掛けで相手を惑わせるよう説得しているところです。(笑)

こちらも裏方はこんな感じでした。

CA331157.jpg

サンシン(三味線)や地謡を歌う座。

CA331158.jpg

CA331159.jpg


こちらの仕度座はご覧のとおり。

ああもっと観ていたいけど、フェリーの時間が迫っている!
舞台の上の彼に別れを告げて、ケチって歩いて港に行こうとしていると
またしても親切なオジイサンに車で拾っていただいた。

こういう親切がとても身に沁みます。

名残惜しい気持ちのままフェリーに乗り込むと
外では

CA331161.jpg

サンシンを奏で大きな声で民謡を歌ってくれるオジイが!
こういうの弱いなぁ。。・゚・(ノД`)・゚・。

また来年来るからね!と大きく手を振って
この島にサヨナラしました。

ちなみに帰りはずっと甲板に居たので、酔わずに済みました。 ( ̄m ̄*)
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島の暮らし | Comments(4) | Trackback(0)
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