2017/04/27

初心に返り過ぎました(;´∀`)

さ、記憶がまだ新鮮なうちに
備忘録として完走記書いておかなくちゃです。
(私の完走記はあくまでも来年以降の自分の為なんで

さて。
ランの練習が例年の半分、
しかも一番走り込みたい時期に走れなかった今年の大会は
正直、相当不安でした。
トライアスロンはやっぱりランが一番の要。
でも6時間残れば何とか帰って来られるはず、
スイム1時間バイク6時間半ラン6時間の時間配分を目標に
何とか滑り込む作戦でした。

当日の天気は晴れ、
気温20-23℃、湿度57%、北北東の風5mの予報。
大会には申し分ない気候です。
ウェットスーツも新調したし、イケるはず!と思ってました。

ただ、スイムスタートの位置取りがここで大丈夫かな…という
一抹の不安があったのは
後で現実になってしまいましたが。

スタートしてすぐ、バトルに巻き込まれました。
まぁこれは毎年の事だし、私自身はこの海に慣れているので
周りに「みんな、落ち着け~」と思いつつ泳いでいたのですが

いきなり、3回連続で
ガツンと頭ごと水中に沈められました
恐らく真横を泳いでいた人の腕に、まともに頭が当たっただけだとは思うし
その人もそれがまさか人の頭で、溺れさせてやろうとか思ってやってないとは思います。
ただ、2回目まではこらえられたけど
3回目でとうとう呼吸困難になり
本気で死ぬかもしれないとパニックになりかけました。

スイムでリタイヤする人の気持ちが
初めて分かった時でした


初めてスイムで止まって休みました。
とにかく息を整えない事には進めないと思ったからです。
数分間、呼吸を落ち着けた後
いつもより相当ゆっくりと、再び泳ぎ出しました。
そのうち何とかバトルを回避できる良い位置で泳ぐことが出来ましたが
いつもと潮流が逆だったんだなぁと、後半ようやく気付きました。

スイムアップして時計を見たら
まさかの1時間17分
今年は1時間切りを目指していたのに!!

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それでも生きて上がれて、良かった( ;∀;)

バイクに移ってからもスイムのタイムロスを
しばらくクヨクヨと悩んでいました。
いきなり完走が遠のいた気がしてきて、負けそうな気持ちになります。
バイクの上で声を出して自分を叱咤しました。

「何のために一年間、練習を頑張ってきた?!」
「ふざけるな、気持ちを強く持て!過去の経験に翻弄されるな、
負の自分に負けるな!!」


沿道の応援に何度も涙が湧いてきました。
普段は知らない者同士なのに、
今日は沿道の人がみんな笑顔で私を応援してくれている、
これ以上有難いことはないんだから!

何人か地元勢に抜かれていく中で
「ねぇさん、ここからですよ!!」
声をかけてもらったことで
ようやくスイッチが入りました。

そこからはアゲアゲでバイクを漕ぐことが出来ました。
練習ではヘバッてた場所も難なく走れます。
お高そうなTTバイクを坂で抜けたりしたので、さらにアゲアゲに
(あとでまた抜かれましたが)

うん、バイクは楽しかったです!
すごく強化した、というほどでもないけど
去年より数秒早い6時間20分03秒でフィニッシュ。

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真謝の坂でアゲアゲのBGMに合わせて歌って踊りながら登ってるところ

ランのスタート時、残り時間は5時間52分。
6時間切ってしまいました…
ちょっと油断したら、だいぶ完走が危うい。
ここでまた気持ちが萎えそうになりましたが
今年のテーマは"初心に返る"
過去の負の経験に翻弄されない事、
初出場の時のように最後まで諦めない事が目標でしたから
「行きを2時間30分、帰りを3時間ちょっとで帰ってこられたら行ける!!」と
とにかく走り出しました。

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まだまだ元気な頃。

その最中もいろんな邪念が頭をよぎります。
ランの練習不足が、どうしても自信の裏付けにならず
あれだけ走れてた去年の大会とのあまりの違いに
またしてもクヨクヨし出してたのですが
同じ地元勢で、過去何度も完走を果たせなかった選手が
悲願の完走を目指し執念の走りで止まらず突き進む姿を見て、
「ワタシに足りないのはこれだ!執念だ!」と
止まりがちな脚をその都度叱咤しました。

辛いのはワタシだけでは無い。
みんな、完走したくて同じ道を走っている。
誰も諦めてなんていない!!

そして、すれ違いざまに貰った言葉。

「必ず、ゴールで!」

この言葉が胸に突き刺さりました。
そう、何があっても必ず、必ずゴールで!!

後半折り返し、涼しくなってきたら
去年同様少しでもペースを上げるつもりでした。
でも、何だか吐き気と目まいがしてきた・・・

あぁ熱中症だ 
十分な水分摂取をしたつもりだったけど、湿度の低さに騙された・・・

脚が止まりがちになります。
関門までの時間を回らない頭で必死で計算し
2つの関門を何とか若干の余裕を持ってすり抜けました。

あと6km足らず、の場所で
制限時間1時間前の花火が上がります。
後はいつものブリックランぐらいの距離、
大した事ない、あともう少し!とか思いつつ
脚はどんどん止まりがちに。

同じ選手に声をかけてもらって引っ張ってもらったり
ランナーの同僚やトライ仲間に伴走してもらったり。
沿道の応援に笑顔で応えたくても
片手を力なく挙げるのがやっと。

周りに「まだ間に合う、頑張れ!」とか
「歩くな、走れ!」とか声を掛けられて
それこそ初出場の時を思い出して、心の中で苦笑してました

そして今回、初めて
ダンナが逆走して迎えに来てくれました。
どうやら相当やきもきしていた様子。

何とか3~4分前ぐらいに競技場のゲートをくぐれた瞬間、
私の顔はものすごい泣き笑いだったはず。
あの時誰も写真撮ってないでしょうね?

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ようやく笑顔が( ;∀;)

応援してくれた仲間と一緒にゆっくり走っていたら
「必ず、ゴールで!」のオニイサンに抜かれました。

さすがです。
約束、守ってくれました!!

ラン、5時間51分46秒。
総合タイム、13時間29分46秒。

制限時間14秒前のオンナ、
女子最終完走者の称号を手にすることが出来ました

…今年も何とか完走出来ました。
14秒前でも完走は完走、
あの大会終了の花火を競技場の中で見られて良かった。

もちろん終わってみたら反省点はいっぱい。
悔しい気持ちもいっぱい。
でも、今はゆっくり身体を休めつつ
大会に携わってくれた全ての人達に心から感謝しつつ

あと360日足らずに迫った
来年の大会に向けて、頑張りたいと思います!!

ありがとうございました!
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