2015/04/21

失敗からしか、学べない。

実は、今だから書けるんですが
正直不安な気持ちが払拭できないまま臨んだ
第31回全日本トライアスロン宮古島大会でした。

その理由の一つに、暦の問題がありました。
大会当日は旧暦の3月1日。大潮でしたが、例年「サニツ」と呼ばれるこの時期は
何故か天気が荒れやすい傾向にあり
今年がそれに当たらなければいい、とずっと心配していました。

水曜日までは平穏な海、風も静かで
トライアスロンには最適な陽気でしたが
週の後半から徐々に崩れ始めた天気に、不安は募るばかり。

そして当日。
不安はとうとう現実になりました。
荒天によるスイム中止、1時間の競技時間短縮、そしてデュアスロン決定。
スイムが得意な私にとっては正直、突き落とされたような気持ちでした。
気持ちを切り替えようと努め、闘志を奮い立たせましたが
デュアスロンになるほどの荒天ということは、バイクも並大抵の道のりでは無いことを意味します。
前回のデュアスロンで辛酸を舐めた記憶が蘇りました。

それでも第一ラン6.5kmは落ち着いて走ることが出来ました。
バイクに移る時、とにかく第二ランに繋げるために
予定通りしっかりと補給を摂り、練習通りに進む事を心がけたつもりです。

しかし風速7~9m、橋の上は15mを超える突風の中
ただでさえ苦手なバイクは、行く先々で転倒や事故による多くの負傷者を見かけ
怖さのあまりとにかく安全を心がけていくしか無い状態。
もう何百人もの選手に抜かれ、自分の遅さを実感するたびに
“負の自分”が顔を出し、私を苦しめます。
何度も何度も自分を叱咤して、遅いながらも漕ぎ続けましたが
バイクの制限時間をきちんと把握していなかった痛恨のミスで
結果的にバイクフィニッシュに4分足りないという大失態を冒してしまいました。

しばし茫然自失状態で立ちすくんだ後は
同じようにバイクで関門アウトになった仲間と
そのままゴール地点に移動し、ぼんやりとみんなを待ちました。
フルマラソンを走れる十分な余力を残した脚が
ただただ虚しいばかりでした。

私は、“負の自分”にまんまと負けて
“過去の経験”にまんまと翻弄されました。

今年初出場の、一緒に練習してきた仲間たちが
やがて続々とゴールしてくるのを観て
自分自身の可能性を自分で否定した事を心から恥じました。

まぶしいゴールゲートに飛び込むことが出来なかったことを
心から後悔したのは、その日床についてからです。
悔しくて眠れない、という経験は初めて。

何故、もっと頑張れなかったのか。
何故、自分に負けてしまったのか。

その夜の未明から翌朝にかけて、何度も涙腺が崩壊し
どん底まで落ち込んだ後は

ちゃんと上がってきましたよ。

今の自分の状態をしっかりと把握することが出来ました。
要は、バイクの力不足です(苦笑)
ならばちゃんと身体を鍛え直して出直すしかないでしょう、自分?!

私は恥ずかしながら、失敗しないと学べないオバサン(オジサン?)です。
失敗するたびに、今までも成長してきました。
またしても宮古島のトライアスロンの神様に
「今一度、自らを省みるがよい。」と戒められたんだと思います。
これを乗り越えて、また次に繋げれば
きっとまた私は強くなれるはず!

それまで、また生暖かく見守ってやって下さい。

オマケ画像は、ランコースに突如現れたおんまさんだそうです。
飼い主が探して回っていたとか。
数年前はダチョウも突如現れてました。
・・・会いたかったなぁ( ;∀;)
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Comment
ドンマイ、どんまい!
初めまして。。

宇宙からの物体Hのコーチクリンです(^^)

僕もケガにずっと苦しめられてきてますが、必ず追い風は吹くと思います。
その日まで真摯に努力を欠かさなければ
きっと報われる日がきます!

今回の経験を最大限に活かし、これからも共に頑張って参りましょう!!
コーチクリン!!!( ;∀;)
なんということでしょう!
このブログに宇宙人さんからコメントをいただけるなんて!(笑)

私、コーチクリンが今回宮古島に来られない悔しさや
仲間を笑って送り出すその気持ちの裏腹のやるせなさが
今更ながら痛いほど理解出来ました。
せっかく出場のチャンスを与えられながら、それに応えられない自分は
本当になっちょらん!と思いました。( ;∀;)

今回向かい風に泣かされましたが、次回こそは
向かい風を乗りこなしてみせます!
コーチクリンも怪我は必ず治ります!私が宮古島の神様と共にお祈りしています!
頑張りましょう!
わ~超元気出た、ありがとうございます!


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