2009/08/18

子宮回顧

私の体から居なくなって早2ヶ月。
惜別、って事も無かったし、喪失感も全く無いのですが
せっかくなので思い立って
回顧録を書いてみようかななんて思ったり。

思えば少女時代から悩まされていました。
初潮が人より遅いのかもしれないと
最初の悩みから始まって
迎えたら迎えたで、今度は月々の重い痛み。
でもあの頃はまだ、本体同様子宮も若く
色々未発達だったんだろうなと思います。

オトナになってからはその辺は落ち着くかと期待したのに
子宮内膜症になってみたり
付属器炎になってみたり
何だか色々忙しくしていた記憶が。(^_^;)

たった一度の妊娠では
2ヶ月目に大出血してあわや流産かと思いきや
2週間の絶対安静の後下った診断は
「子宮頚管ポリープ」。
親指大の生タラコとしか思えないものがぶら下がっていただけでした。
もちろんコイツは、当時のDrの手にかかってもぎ取られました。

月満ちて臨んだ出産は、除夜の鐘を聞きながら入院し
おせち料理の田作りを飲み込めないほどの陣痛に苦しみ
20時間もの長きにわたって産み落としたわが子は
生後1ヶ月ぐらいのデカさでした。超驚きました。

そして大きく産んで大きく育てました。
お陰様で娘は、3mぐらいに育ちました。←大嘘

その後残念ながら第二子以降は望めず
年齢的にも諦めていた時に発覚した「子宮筋腫」。
その後は、ホームページにしたためたとおりです。

あ?。
行数にするとたったこれだけだけど
44年を共にした子宮に対しては、同じぐらいさっぱりとした気持ちです。
ただただ「いやー、お疲れさ?ん!」と思うばかり。
でも惜しむらくはやっぱり、切り取ったブツを冷凍して貰って帰ってこなかった事ですね?。(^_^;)

さて、今日のオマケ画像。
こないだどっかのリゾートホテルのビーチにあったチェアーに寝そべって
観光客気分を楽しんだ時のものです。

25697_4061717635.jpg

もちろんビキニなど着てはおりませんでしたっ。


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術後2ヶ月? | Comments(6) | Trackback(0)
Comment
子宮
私の体の中では、
すごく存在をアピールしていた臓器だったと思います。

手術が終わっても
筋腫について語りたいし、
本にしたいと言うと、
友人の一人に
「そんなに子宮にこだわることないじゃない」
と言われました。

私は喪失感はありませんが、
子宮に関してはいろいろ思うことがあるので、
手術でスッキリしたからといっても、
語りたいことが結構あるのです。

おばあちゃんになっても語ってるかも(*⌒▽⌒)
★ウグイスキナコさんへ
あ~そうですよね。確かに私の中でも
「存在をアピールしていた」と思います。
私の体の中には他にも数多くの臓器があるというのに
きっちり月1回「ワタシはここに居るわよ!」と
存在を主張してきた臓器。

そして今は切り離されて“三人称”になってしまった存在ですよね。

キナコさんのお友達が言う「子宮にこだわる」ってのは
意味合い的に“女性のシンボルにこだわる”ってニュアンスを感じます。
で、お友達はきっと子宮=女性のシンボルじゃないんだから、という気持ちで
キナコさんを思い遣ってそういう事を言ったような印象を受けます。

でも私はそうは思わないんですよね。
私は子宮が自分の女性の象徴だとは思わないし
むしろちゃんと最後まで本人の役目を果たした臓器だと思っています。
煩わしくもあったし酷い目にも遭わされた。
でも今は心から「お疲れさま!」って言える、
ずっと一緒に居た、ちょっとワガママだった
幼馴染みたいな感覚です。
もしこの先も死ぬまで一緒に居たとしたら
ここまで思い入れは深くなかった関係ですよね。

お互い、おばあちゃんになっても
ぜひこの憎らしいけど愛すべき存在だった子宮の話を
語っていきましょうね♪
感じ方はいろいろですね~。
私は手術を受けずに閉経までどうにか逃げ切って
一緒に火葬したかったですね~。
喪失感が強かったのは2カ月後くらいでしょうか。

お腹の中を外気に晒すというのが
あってはならんと思って嫌でしたね~。
わかります・・
相手は何気ない一言でも傷つく事って。

私は最初手術を勧められた後、小4の息子に説明したときに「えっ、じゃあお母さんはもう赤ちゃん産めないの?ガーーン」て言われたのが最大のショックでした。
今さら二人目を作る予定もなかったですが母として責任感じずにはいられなかったですね。素直な気持ちを言っただけだと思うんですけどそれだけに残酷ですよねー(T_T)

あとは同僚に子宮とったらヒゲとか生えてくるんじゃないの?と冗談で言われた時は冗談と思ってても笑えなかったっす。

私的には筋腫持ちでも困ったことは頻尿と生理痛くらいで日々の生活に大した支障がなかったので体にメスを入れるデメリットばかりを考えていました。
なので手術説明を受けてる時もまるで他人事のように聞いてましたねー。直前までやだやだ言ってたのを思い出します。

だからまだやってよかったー感湧いて来ず・・かな?お腹張るし。動けないし。大好きなチャリ乗れないし。でも不思議と喪失感はないです(^_^;)実感がないからかな?

まだ術後23日の至らぬ後輩より(@_@)
★ミルクさんへ
そうですよね~
ミルクさんの場合、記録を拝読する限りでは
あれよあれよと熟考する間もなく
手術になってしまった…って感じですものね。(>_<)
今は喪失感は落ち着いたのでしょうか?

私は手術自体に全く抵抗が無かったので
皆さんの話を聞いてると「自分って変?」ぐらい思ってしまいます。(^_^;)
とにかく早くこんな邪魔なものを取って
楽になってしまいたいとしか
思えなかった自分が居ました。
★そんとさんへ
「さっぱりした!」と気分がサバサバしているつもりの私でも
皆に「今生理で超キツイ!ゆぃさんはもう無いから良いよね~私も取っちゃいたい!」とか、
「お~ますます男前になったんだね」とか言われて
「そうそう、あははは!」と応えつつ
ちょっとだけモヤッとしたのを覚えています。

なんか自分で思うのはいいけど
人には言われたくないですよね。←ワガママか?

私は頻尿も生理痛も貧血もあったのですが
一番の決め手だったのは
「このままにしておいても、絶対良くなる事は無い」という事でした。
生理時以外にも常に下腹部に鈍痛があったのも不快でしたし
この先10年近くもこのまま我慢は出来ない!
決着をつけてやる!って思っていたので。(^_^;)

本当に良かった!と思えるのは、きっとこれからですよ。
とりあえず頻尿と貧血と下腹部痛から開放されたのは
私的には超デカイですっ♪

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